RealPixファイルを作ろう!!

最終更新日:2008.07.29





 RealSystem G2で新たに採用された[RealPix]について説明していきます。

 RealPixはRealPlayer(RealPlayer Plus)で表示する画像(.jpg .gif)、エフェクトを指定するものです。(RealVideoのように画像をエンコードする必要はありません。)
 従来のRealPlayerでは、同一画面内で複数のRealAudio/RealVideoを再生することができませんでした。
 この制約から解放され、同一画面内で複数RealMediaファイルを再生できるようになったRealSystem G2における画像指定のファイルです。

 RealPixファイルの作成は、特別なソフトウエアを準備する必要なくWindows標準のアプリケーションの[メモ帳]や使い慣れたプレーンな[テキストエディタ]で行います。

 

《RealPixの作成》

  1. フェードイン(fadein):6項目 (up '99.1.30)
  2. フェードアウト(fadeout) :2項目(new '99.1.5)
  3. クロスフェード(crossfade):2項目(new '99.1.30)
  4. ワイプ(wipe):3項目(new '99.1.30)
  5. ビューチェンジ(viewchange):4項目(new '99.1.23)
  6. RTSP(UDP)とHTTP(TCP)によるStream配信:1項目(new '99.1.27)
  7.  

 ※『RealMedia配信のコツ』も参考にしてください。

 表示する画像ファイル(.jpg or gif)を準備する。画像ファイルは1枚もしくは複数枚使用します。
複数の画像ファイルを使用する際は、縦x横サイズが同じものが扱いやすいです。
(ここの解説例では次の2枚使用)
pht_045.jpg (17026 バイト)pht_045.jpg 320x240
pht_046.jpg (18509 バイト)pht_046.jpg 320x240

 

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