RealTextファイルを作ろう

最終更新日:2008.07.29





 RealSystem G2で新たに採用されたRealTextについて解説します。

 RealTextはRealPlayer G2で表示できるストリーム形式のテキストであり、RealAudio/RealVideoなどのメディアと同時に配信することで、より良い効果を導き出します。

 さらにRealTextファイルの作成は、特別なソフトウエアを準備する必要なくWindows標準のアプリケーションの[メモ帳]や使い慣れた[テキストエディタ]で行えるため、手軽に楽しめます。
 『RealAudio/RealVideoはちょっと難しそう?!』と思っている方でもRealTextであれば簡単に作成できますので、ぜひチャレンジして見てください。


《RealTextの作成》

 RealTextには、次の4つの表示タイプがあります。

  • Generic

    • テキストの表示や消去、表示のタイミングや位置指定が行える、標準的な表示タイプです。
  • ScrollingNews

    • 指定した速度でテキストを下から上にスクロールする表示タイプです。
  • TickerTape

    • 指定した速度でテキストを右から左にスクロールする表示タイプです。
    • スクロールは、再び右に戻って表示することも可能です。
    • テキストは画面の上部あるいは下部に接して表示されます。
  • Marquee

    • 指定した速度でテキストを右から左にスクロールする表示タイプです。
    • スクロールは、再び右に戻って表示することも可能です。
    • テキストは画面内に垂直にセンタリングされて表示されます。

 表示タイプごとにサンプルを用いて解説します。

  1. Generic
  2. ScrollingNews

  3. TickerTape

  4. Marquee

 

 

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